Can you hear the signals? 

Word Economic Forum (WEF)The Risks-Trends 2015をリリースしました。

今、地球上で起こっている様々な社会的問題(グローバルリスク)が明らかになっています。

ここ最近、気候変動、環境破壊、格差社会、テロなど、私たちの生活の目の前にいろいろな現象がシグナルとして見えてきたと思います。

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A global risk is an uncertain event or condition that, if it occurs, can cause significant negative impact for several countries or industries within the next 10 years.

こうした問題はそれぞれが独立しているのでなく、全て関係性を持ってつながっていることを認識する必要があります。それが一つのシステム図のように表現しているのがこの図です。特にチャート2のドミノ図を見てみると、気候変動を中心に水不足、食糧問題、そしてそれが社会的、経済的問題へ発展していくイメージが持てます。

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Global Contextの授業の中で組織が向き合うべきSustainability Issueを考える機会がありました。例えば企業においても、こうしたグローバルリスクに対して真剣に向き合い社会貢献のレベルを超えたアクションが今、求められています。

<Plain view, Texas> 2013年に老舗の牛肉加工工場が閉鎖。2,300人の従業員が職を失いました。それはその町の10%にも及ぶ人口で$55Mにも及ぶ金額。これは干ばつによる牧草地の消失や餌の価格の高騰などが関連しています。

企業はこうした資源の喪失に対して向きあえているのでしょうか?

<Dhaka, Bangladesh>同じく2013年。バングラデシュの繊維工場が崩壊。そこで働いていた従業員たち約11、00人が亡くなりました。この事件をきっかけに、H&M, Zara, アバクロなど多くのグローバルブランドメーカーが、労働環境改善に本気で取りかかりました。

企業はこうしたサプライチェーンのリスクに対して向きあえているのでしょうか?

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こちらの絵は、2100年、2200年後の気温(湿度)の予測図です。Midwestのみをご紹介しますが、もし今我々がアクションを起こさなければ、右上の真っ赤な世界が待っています。この世界では当然、通常のように外で生活することもできないでしょう。さらにどんな気候災害が起こるかは想像がつきません。それは、私たちの子供、孫、そしてその先の子供たちが暮らす世界だとしたら?

一方、大幅な温暖化ガスの削減を実施できたら?
下段の緑のように、2100年、2200年共に、気温上昇を防ぐことができるのです。

ある報告によると、初めて心臓発作を起こした人の40%は致命的な結果になるそうです。亡くなった人たちのほとんどが、発作のリスクや知識が足りなく対処が遅れてしまうようです。事前に遺伝的な家系である、今の生活習慣では危険、といった情報をシグナルのように伝えて、変化していくことが、本人の生活習慣を変え、死亡のリスクが確実に減っていくのです。

シグナルを送り続けること、シグナルをしっかりキャッチすることが大切。

勿論、恐れやリスクからの変革を私は好みません。
しかし、どうしても我々は近視眼的に物事を捉えてしまいます。

未来の世代のために、こうした未来のリスクに真剣に向き合い
我々が生きている合間に責任を伴う行動が改めて必要だと考えます。

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